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光と影のエチュード 10邂逅へのオマージュ<最終話>

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  誓約の地 × 【侵蝕恋愛】
<ケイ視点>



全てが動き出す





8邂逅へのオマージュ1
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「来てくれたんだ」
 そう言ってユナが笑っている。

 見送りに来たわけじゃない。確かめに来ただけだ。

 こいつらが来てから俺の日常は侵蝕され、翻弄され、散々な目にあった。
 出逢った日から2週間。やっとこの日が来た。
 無茶ばかり考えるこいつらが自分の世界に帰ると聞いて、俺がどれだけ安堵したかわからないだろう。

 だが、聞いただけでは信用できない。
 機内に乗り込み、その機が間違いなくこの国を離れるのを自分の眼で確かめなければ安心できない。
 俺の世界の平和と秩序を取り戻すための労力だ。

 荷物は? と問いかけると、もう機内に運ぶ手続きを終えたという。1つはクリアしたわけだ。
 あとは時間まで寛いで待つだけらしい。搭乗までにまだかなり余裕があるはずだ。
「そんなに心配しなくても、ちゃんと帰るわよ」
 キョウコが呆れた顔を隠しもせず笑っている。

――わかっているじゃないか。

 そして、俺の隣で落ち着かない女に視線を移した。
「黙ってないで、早く渡せばいいだろう?」
 そう声をかけるとハッと俺を見上げてくる。
「どうかしたの?」
 ユナの声にびくっと身体を震わせて、女はごそごそと紙袋を漁った。

「あの、これ……」
 差し出したのは、精巧な銀細工で出来た女物のブレスレットが2つ。
「私たち、に?」
「う、ん。おもいでの、しるし」
 その言葉に、キョウコとユナが目を見張る。

「楽しかった。ドレスも、アクセサリーも……たくさんプレゼントして貰った。センセイが、良かったねって。お返しをするといいって教えてくれた。それで……これ、働いた時のお金で、買ったんだ。ノアが、頑張ったからいいって、くれて」
「大切なお金じゃない。あんなに頑張って働いたバイト代、消えちゃったんじゃない?」

 あの日の分どころか、5日分のバイト代がパーだ。
 確かに高級品ではなかったが、華奢な銀細工に天然石を施されたブレスレットは、あの日のバイト代だけで買えるものでもなかった。
「平気。ちゃんと働いて……買ったから。それで買ったから。贈れて嬉しいよ?」
 そう言って俯いた。

 所用で出た街のある店先でこいつを見かけたのは偶然だった。
 そこにはショーウィンドウに張り付くようにして居座る不審者がいた。
 視線の先に見た女物のブレスレット。
 その下につけられていたクレジットは、1日中働いたバイト代の倍以上するらしい。

 たいした額ではなかった。
 だからちょっとした好奇心で不足分を手渡そうとした。
 だがこいつは寂しそうな顔をして首を振り、それじゃだめだからと笑った。
 貰うのが嫌なら貸してやると言ったが、それでも頑なに受け取らなかった。
 何がダメなのか全く分からなかったが、どうしても「自分が働いた金」で買いたいと言う。

 そしてその後またあの店に行って頼み込み、こいつらが帰国するまでの日を朝から晩まで働いていたらしい。
 ブレスレットを2つ買った後で手元に残ったのは、確か20ルク(1ルク=1円)。

「それで買ったから、ちゃんと……働いたから、汚れてないよ? きたなくない、から」
 だから大丈夫なんだと不安そうに差し出す手をユナが握った。

「そんなこと、思ってないよ」
 その声に小さく微笑んで、受け取ってくれる? とあらためて差し出した。
「凄く嬉しい。大切にするね」
「もちろんよ。ありがとう」

――なんだ? この光景は。

 大きな目を潤ませたユナは大事そうにブレスを手に取り、キョウコはすでに嵌めた手をかざしてみせた。
 貰った2人どころか、その傍に立つヒョヌとシュウヘイまで無意味に笑っている。

――まただ。

 馴染めない光景にうんざりして、上着のポケットから取り出した封筒をヒョヌに差し出す。
「え? 僕に?」
「渡してくれと渡されただけだ。舞踏会の写真らしい。お前の好きな女が映っているぞ」
 そう言うと奴は嬉々として封を開けて確認し、その顔のまま固まった。

「なんだ?」
 覗きこんだシュウヘイとキョウコが同時に噴出した。
「確かに、優奈が映っているわね」
「一緒に映ってるのは、全部こいつだけどな」
 指された指を振り払った。
「俺が撮ったわけじゃない」

――選んではやったが。

「嫌なら捨てればいい」
 そう言うとキョウコは更に笑っている。
「出来るわけないわ。優奈が映ってるもの。ヒョヌさんには捨てることも破ることもできないでしょうね」
「たかが写真だろう?」
「お前もたいがい、歪んでるな」
「……シュウヘイにもあるらしいぞ?」
「遠慮する」

 即座に断られて行き場の無くなった写真の捨て場所を考えていると、キョウコに奪われた。
 それをシュウヘイがじっと見つめている。

――いらないと断っておいて、惜しくなったのか?

 そんなに物欲しそうな眼で見るくらいなら、はじめからそう言えばいい。
「欲しかったなら、はじめから言え」
「断じて違う!」
 相変わらず、表情と言うことの違う男だ。

「私達からも、もう1つプレゼント」
 突然、ユナがバッグから一枚の布を取りだした。
「ソワレの仕立てで余った布をリボンにして貰ったの」
 通りで見覚えがあるはずだった。黒紫の布には、銀糸の刺繍が流れるように施されている。

 女の黒髪をかき分けるようにして首に通し、頭上で大きく結びあげた。
 まるで銀粉を纏った蝶のようにひらひらと舞う。
 その蝶から目が離せない。

「うん、似合う。ね」
 そう言って笑うユナが映った。

――俺に同意を求めるな。

 そしてキョウコはあの女の腕を取ってその場を少し離れると、真剣な顔で語りかけている。
 なぜかあの女も、見たことも無いほど神妙な顔で頷いていた。

――何をしている?

「せっかく仲良くなれたのに、あっという間だね」
 見るとユナが瞳を揺らして目を細めている。
 俺は一日千秋の想いでこの日を待っていた。仲良くなった憶えなど皆無だ。
 もう何度思ったかわからない。
 見るな、近寄るな、と。

 ただ他の女とユナの、キョウコの違いは、俺を見ても無駄に俯かないことだ。
 それだけは唯一有り難いと思っている。
 うんざりを通りこすほど頻繁に起こる女どものその仕草は、胃もたれを起こしそうなほど食傷気味だった。
 
 気持ちが少し軽いのは、やはり今日を迎えられたという安堵からだろう。
 それなのに。
 帰国に心から喝采を送りたいと思っている俺の前で、奇妙な会話を繰り広げていく。

「オッパ、楽しかったね!」
「そう? それは良かった」
「素敵な街だったね。また来たい」

――よせ。果てしなく迷惑だ。

「ちょっと寂しいね」
「……そうだな」
 思わず、ヒョヌの言葉に「本当か?」と問いかけた。
「何が?」

――俺はちっとも楽しくないし、良くもないからだ。

「お前はそんなこと思ってないだろう?」
「……誰のせいだ」
「お互い様だな」
「いや、お前のせいだ」
「2人ともいい加減にしなさいってば。もう! 今日が最後なのに」

――なぜ俺まで睨まれる?

「ほら。お前のせいで怒られた」
「俺は関係ない」
「……次はちゃんと準備してくることにする」
「何をだ?」
「色々だよ」

――また来る気か?

「その頃には、俺は居ないな」
「そうなの?」
「色々片付けに戻ってきただけだからな」
「そうなんだ。じゃあ、この時期だから逢えたんだね」
 嬉しそうに言う、その言葉の意味がわからない。

「……心配するな。居てもお前には逢わせないから」
「オッパ!」
「はじめて気が合ったな」

――これ以上無いほど固く決意して、そのまま帰れ。



「そろそろ時間だぞ?」
 シュウヘイの声で我に返った。
 視線を戻すと、手荷物を持ちあげて席を立つ3人が映る。
「そうか」

――有り難い。

 話し終えたのか、キョウコもヒールの音を鳴らして向かってくる。
「じゃあね」
「う、ん」
「約束ね」
 そう言ってキョウコは嫣然と微笑み、先をいく3人の元へ歩いていく。

「あら、言うのを忘れてたわ」
「なんだ?」
「お礼をして無かったわね」
 そう言うとひらひらと封筒を振りながら俺を見るキョウコに、なぜか違和感を感じる。

「そんなもの……」
 いらないと答えようとして、その眼にぞくりとした。
 艶やかな紅い唇が綺麗な弧を描く。

「貴方にも……あとで贈るわ」
 問いかける間もなく、キョウコは「チャオ!」と右手をあげてゲートをくぐった。

「またね!」
 叫ぶユナの声に合わせて4人が奥で手を振り、それに応える女が目の端に映っていた。







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「また……逢えるのかな」
 見下ろすと、紅い瞳が寂しげに揺れていた。
 出国ロビーの窓から、いつまでも飛行機の消えた空を見上げている。
「俺はもう逢いたくはない」

 それは紛れもなく本心だ。
 でもどこかで、また逢うことがあるかもしれないと漠然とした恐怖に包まれる。
 嫌な予感に頭を振り、急いでその場を離れた俺の後をついてくる気配がした。
 唐突に腕を絡ませ、当り前のように並んで歩く。

「並んで歩くな」
「あ……う、ん。……わかった」
 乏しい理解を感じる返事を聞き流し、俺はそのまま歩きはじめた。

――無視するのが一番だ。

 そう思っても、感覚がそれを許さない。

――振り向くな。思うつぼだ。

 そんな空しい抵抗を繰り返したが、限界だった。
 腕にかかった重みに顔をしかめて立ち止まり、その原因に舌打ちをする。

「貴様……何をしている」
「え? えっと……だって、並んで歩くな、言ったから」
 少し苦しそうに俺を見上げる紅い瞳が映る。
 女は俺の腕を掴んだまま、命令通り歩くことをやめていた。
 結果、歩き続ける俺に引きづられた。

「だからって……海老反ってまで腕に掴まっていることはないだろうが。手を放せ!」
「それは、嫌っ、だ!」
「嫌? 貴様――」

 ふと視線に気付いた。
 空港の客の視線が刺さるように集まっている。
 もう一度自分の腕に視線を向けると、綺麗に海老反った女が苦しそうに掴まっていた。
 自重に耐えられなくなったのか、掴んだ手が俺の腕をずるずると滑っていく。

「……とにかく、自分の足で歩け」
「いい、の?」
 いいも悪いも無い。このままでは俺が迷惑だ。
 女は細い足をゆっくりと動かし、何とか自分の足で立ちあがった。

「腕を離せ」
「嫌っ!」
 これ以上わけのわからない注目は集めたくない。いい恥じ晒しだ。
 しかたなくため息をついて、絡みつく女と並んで歩くことにした。

「あのさ、……あそこに行きたいんだ」
 どこかに行こうと誘った覚えはないのに、唐突に呟く女を見下ろした。
「あそこ?」
「……わからな……あ、〈ラ・ルーナ〉まで行けば……」

――行き先もわからず行きたい場所とは何の冗談だ?

「近くに、いい部屋があるって、言ってた」
「…………誰が?」
「キョウコ、さん」
「…………」
「言えば、わかるって。連れてってもらいなさいって、言ってた」
「断る。行きたいなら独りで行け」
 はっきりと拒絶したのに、なぜか酷く楽しそうに笑った。

「……何がおかしい?」
「きっと、独りで行けって言うって。それで……絶対に嫌って言えって。だから、絶対に、いや」
「…………」

――あの女。

「どんなお部屋か見てきてねって、言われた」
 次逢えたら教えてねと、約束したと楽しそうに笑う。
 その時、眼下に見える女の黒髪が見えた。
 黒髪に映える綺麗に結ばれた布が蝶のように揺れている。

――まさか。

『あとで贈るわ』
 艶やかな唇を綺麗に引き上げて笑うキョウコの顔がよぎった。

「あの女ども、何を考えてるんだ」
 罵倒しようと口を開きかけて、そのまま口をつぐんだ。
 放った言葉が、またキョウコの想い通りだとしたら癪に障る。

 最後の最後まで人騒がせな連中だ。
 不本意過ぎて腹立たしさも振り切っているが、よくよく考えてみればなんてことはない。
 危険な女の友人は、恐ろしい女だったということだ。
 話は簡単だ。近づかないに限る。

「行こう」
「行くかっ!」


 危険な女と恐ろしい女、そして――。


 視線を落とすと、俺の腕に青白い腕が絡みついている。
 甘く濃蜜な芳香に浸蝕される。



 紅い瞳に俺が映っていた。






― FIN ―









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こんばんは。
今回も私の敬愛するcanariaさんが運営するブログ「音速形而少年」で綴られている【侵蝕恋愛】と、私の稚拙小説「誓約の地」のコラボ企画。とうとう最終話です!

今回の話は色々サブタイトルがありました。余りにもくだらなくて脳内却下ばかりです(笑)
一番最初に書いたのは……海老反ったセイレンの様子(笑)これを中心に書いたというのはココだけの話。
裏サブタイトル「海老反ったセイレン」……却下ですヾ(*ΦωΦ)ノ 

画像は月をイメージしています。〈月の花〉を感じて頂けたら嬉しいです!浮かんでいるのは日食のダイヤモンドリングですが、この中心は月。日に隠された、日を隠してしまっている月。見えないけれど、そこにはちゃんと月があります。
月はセイレンのイメージですが、同時に優奈のイメージでもあるのです。そこに描かれている月の形容も意味も違うかもしれませんが、彼女たちに共通する「月」のイメージ。それがなんだかとても嬉しくて。杏子がセイレンに惹かれた理由も、もしかするとそんなところからきているのかもしれません(←作者の癖に他人事風)

ちなみに杏子がセイレンにけしかけた「あの部屋」は、5話でケイ様が杏子に「案内する」と誘ったあの部屋のことです(笑)彼氏(修平)の前でも関係なく、暗に「刹那な大人の情事を愉しみませんか?」とお誘いしたケイ様への杏子からのお返事。「あなたが欲している相手は私ではないでしょう?」というメッセージです(笑)だからといって、ここまでお膳立てされたケイ様が本当に行くと思っていない杏子姐さんでございます。
優奈がセイレンに渡したリボン。結果的に「セイレンにリボンをかけてケイにプレゼント」という形になっていますが、ケイ様も「あの女ども……」といっておりますが、あれは杏子姐さんの独断なので優奈は知りません。優奈のは純粋にプレゼント(笑)

そして今回のサブタイトル「邂逅へのオマージュ」。邂逅とは「めぐり会うこと」という意味で使っています。
【侵蝕恋愛】本編でもケイとセイレンが出逢った回で使われていたサブタイトルですが、優奈達とケイ&セイレンの出会い、そして私自身がcanariaさんと、そしてcanariaさんの作品とめぐり会えたことへの想いを込めてつけました。拙い文章で延々と綴ってきましたが、それも全てcanariaさんへのオマージュです^^

ここまでお付合いくださった皆様、本当にありがとうございました!
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Comment

ありがとうございました……!!
連載お疲れ様でした!
そして本当に素敵なお話しをありがとうございました……!!

最終話は、ちょっぴり切ないけれど、明るい微笑みが漂う読後感がすごく良かったです^^
皆さんと、ケイが完全に打ち解けられたとかそういうことでは決してないんだけれど、優菜さんが挿話で仰っていたように、相容れない者同士が、それぞれの在り方で、否定するでもなく共存しているって、こういう風景のことなのかな?って思いました^^
ケイは本音で、いつもの日常に戻りたいと思っているのだけれど、それでも空気が1話より柔らかく感じられるのは、優菜さん、杏子さん、修平さん、ヒョヌさん、皆様方がそんなケイを包み込むように内心見守って下さるからなのだろうな……というのをすごく感じました…!!


それから、「海老反ったセイレン」!!この光景すごくいいですね(笑)杏子さんの言うことにもケイの言う事にも言いなりになるので、結果的に注目を浴びてしまったのですね///
リボンをつけてプレゼントだなんて、杏子さん、さすがです!!(笑)優菜さんは知らないというところがまた杏子さんらしくて……!
リボンをつけたセイレンをケイはきっと食べ(自粛)……だと思うけれど、内心はグダグダな感じもします(笑)
意地悪な写真の選び方をするからこうなるんですよね///ヒョヌさん修平さんケイの部分だけ切り取って下さい!!///


邂逅……そんな思いを込めて下さったのですね……!!ありがとうございます(ノ_・。)
私も尊敬するYUKAさんにまさかこのようなお言葉を頂けるなんて思っていなかったので、こそばゆくも嬉しかったです……!

「誓約の地」の皆様が、自作品のキャラと出逢ったら、こうなるのか、この方は、ここでこうお感じになられるのか、と、新しい発見もあり、「誓約の地」では見られない一面もこちらでは描かれていたように思います。それが一番感じられたのは個人的には優菜さんでしょうか‥…これから「追憶篇」で、どんどん優菜さんや杏子さんの内面が描かれていくと思うのですが、そういったまだ語られぬ彼女達に思いを馳せることも出来る、まさに「コラボ」だったと思います‥‥!

お忙しい中、本当に本当にありがとうございました。
YUKAさんとの邂逅に私も………感謝……です!!^^!!
えぇ~ もう終わりぃ~ のようでちょっと寂しいです。

これは、全部まとめて読みなおさないといけないので、明日からワードへコピペです。。ネコ船長の流されていく場所も島から街に改訂しないとw

canaria師匠とYUKAさんの個性がうまく調和して、どちらの自己主張しないのが不思議なくらいです。まさにコラボですね!

今度は15歳になった涼くんがセイレンたんと、交流するところをYUKAさんが描写するという3者コラボをお願いします(爆)

HIZAKI
  • 2013/05/10 01:04
  • HIZAKI
  • URL
ハッピーエンド!
嬉しいですよね。第一話の頃の「近寄りたくない」「二度と逢いたくない」に近い事を心の中で言っているケイ様ですが、トーンが全然違う。
四人が二人の心の中にしっかり住み着いているのかなって感じました。もちろん、四人の方にも、ですけれど。

canariaさんとYUKAさんの、そして「侵蝕恋愛」と「誓約の地」の、邂逅、うたかたの時を共に過ごし、そしてそれぞれの作品に帰って行く満足と寂しさの両方の余韻が心地いいエピローグでした。

連載、お疲れさまでした。素敵な作品をありがとうございました。

P.S. 「エビ反りセイレンたん」はかわいいですね。ぜひcanariaさんに描いていただきたい一枚です。

  • 2013/05/10 06:12
  • 八少女 夕
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読み終わって感想。


……女は怖い(^^;)
  • 2013/05/10 11:36
  • ポール・ブリッツ
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canariaさん
canariaさん、こんばんは^^
コメントありがとうございます!!
私の勝手でお返事が遅くなったことをお許しください。


私の方こそ、コラボを書かせて頂けてとても嬉しかったです。誓約の地のメンバーとケイ&セイレンが繋がって、この優芽の樹に2人を残すことができました。
以前、私が弱音を吐いてこのまま書きすすめてUPしていいのだろうかと悩んでいる時に、温かい励ましを贈ってくださったこと、本当に感謝しています。それがなかったら、最終話を迎えていなかったかもしれません。

そうですね^^
ケイ様は相変わらずのケイ様で、そこはそんなに簡単にかわれるはずがないと思うのです。でもおっしゃる通り、相容れない者同士が、それぞれの在り方で、否定するでもなく共存しているのでいいのではないかと、そんな風に思っています^^
ケイ様の描写が、最初と違って感じられていますか?良かった!
そうなのです。本編でのケイ様だとそうはならないかもしれませんが、「エチュード」の中のケイ様は、通常ではあり得ないほど翻弄され、それでもおかしな一団にどこか影響され、少しだけ変わったのかな?というか^^


そして、海老反ったセイレン(笑)これがどうしても盛り込みたかったのです!(笑)もうセイレンぽいでしょう?(なんだそれ)そうそう。みんなの言うことを素直に聞いた結果、でも自分の想いにも素直な結果、ケイにぶら下がるという珍妙な行動に(笑)ケイ様からすれば、かなり斜め上な行動だと思われます(笑)
リボンをつけてプレゼント♪
公言通り、ケイ様にもプレゼントww優奈は知りませんよね~~知ったら杏子に一言物申すのが杏子にもわかっているので、そうなると常識的には優奈に分があるので(笑)秘密なんですね~~。
ケイ様、行きますかね?行きますか(笑)なんだかんだとセイレンに押し切られて、押し切られたから来たんだというような体裁を取り繕って、据え膳食わぬは男の恥……という、武士か!というような御託を並べて美味しくいただk(自粛)……内心はグダグダですねきっと(笑)



随分とコメントのお返事が出来ず、本当に申し訳ありません。
思っていた以上の衝撃と動揺を感じていたようです。
「邂逅」
人との出会いはとても奇妙で、そしてとても貴重なものですね。何がキッカケで出逢うのか、出逢ってから親しくなれるのか、特にネットの世界ではキッカケは様々です。私とcanariaさんの出会いのきっかけは、あの「青い森の妖精さん」ですね^^まさに運命のキューピット♪

多くの方がブログをはじめて、そして多くのブログが消えていくこの世界。
色々なスタイルで運営されていらっしゃると思いますが、canariaさんのブログとcanariaさんご自身は、私のブログ生活、また創作活動においてもすごく影響を与えてくれた方です。canariaさんがいなければ乗り越えられなかった、canariaさんの言葉で救われたことがどれほどあったか。


「この世に居場所のない全ての人へ何かを届けたい」


そんな想いを抱かれて運営されていた「音速形而上少年」は、きっとcanariaさんが思っている以上に多くの方の心に何かを残していたのだと思います。作品に、コメントに、そしてその言葉の端々にあらわれる「出来る限り誠実でありたい」という想いが、多くの方の心に残っているのだと思います。

canariaさんはこういう人――
そんな風に思われることは、少し負担になるかもしれません。それを楽しむことのできる方もいらっしゃいますが、canariaさんは違うかなと思います。誰かの断定的な想いにそれは違うと感じることが、特にネットの世界では多い気がしますから。
それでも私は多くの気持ちを頂いて来ました。嬉しい時も哀しい時も寂しい時も苦しい時も、私の心に寄り添おうとしてくださったその気持ちがとても嬉しく、そして救われてきました。感謝の想いを上手く述べることができません。どんなに手を尽くしても語り切れないほどです。

「音速形而上少年」は幕引きとなりました。今後の創作活動がどのような形に変化していくのか、今後のcanariaさんがどんな風に過ごされていくのかはわかりません。それでもセイレンとケイのこれからのように、これは終わりではない。今はそう思っています。

ブログの運営は非常に労力を使います。そして創作はそれ以上に労力を使います。コンスタントに作品を綴るという大変さは、私も私なりにわかっているのです。まして文章と共にイラストをあげられているcanariaさんはどれほどの時間を使っていたのだろうと今更ながら思います。
だから暫くはおやすみしてください。何度も何度でも言いますが、私はcanariaさんと出逢えて本当に良かったと思います。素敵な物語を、素敵な時間をありがとうございました。


どうかcanariaさんのこれからが、優しい時間でありますように。
canariaさんが、幸せでありますように。
楽しいと思える何かを、手にすることができますように。

そんな私の祈りが、何かに届くことを切に願っています。


あなたを敬愛する友・YUKAより



  • 2013/05/12 18:43
  • YUKA
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HIZAKIさん
HIZAKIさん、こんばんは^^
コメントありがとうございます!!
私の勝手でお返事が遅くなってしまったことをお許しください。

終わりました~~~。そう言って頂けてとても嬉しいです!^^
何度でも読んでください!^^
形は、想いは、その本来の姿は違うかもしれませんが、ここにいつでもケイとセイレンが生きてますから^^

>canaria師匠とYUKAさんの個性がうまく調和して、どちらの自己主張しないのが不思議なくらいです。まさにコラボですね!

何と言う勿体ない言葉><。ありがとうございます!
上手く書けたかは置いておいて(置くのか?)精一杯懸命に書きました。
自作の「誓約の地」を放り投げてww

>今度は15歳になった涼くんがセイレンたんと、交流するところをYUKAさんが描写するという3者コラボをお願いします(爆)

おお!それもいいですね^^そそられる~♪
涼くんが15歳になったらセイレンたんはいくつ……?と既に考えた自分が怖い(笑)

いつもありがとうございます^^
  • 2013/05/12 18:49
  • YUKA
  • URL
  • Edit
八少女 夕さん
八少女 夕さん、こんばんは^^
コメントありがとうございます!!
私の勝手な都合で、お返事が遅くなったことをお許しください。

終わりました!ハッピーエンドです^^
本編の【侵蝕恋愛】はその先が全く分からず、その結末は勝手に想像し憶測の域を出ませんが、それでも通常でいうハッピーエンドではないような気もしています。実際、そのエンドロールは未知となり、それをいつ読むことができるかはわかりません。でもだからこそというか、ハッピーエンドを身上とする私が書くのだから、そしてこれはパラレルなのだからと言い聞かせ、ハッピーエンドで終わらせました。

物語の中ではそれぞれがそれぞれの世界に帰り、お別れの時間を迎えました。そしてケイとセイレンと別れた優奈達のように、暫く【侵蝕恋愛】本編はお預けですね。
でもいつの日か、またどこかで彼らが動き出すことを、ひっそりと待つことにいたします。
そしてその時、海老反ったセイレンをリクエストしてみます(笑)私はマルベリーのソワレのセイレンも見てみたいのですが^^

八乙女夕さんの記事で、「魂を削るようにして」という文にあらためてはっとしました。
楽しく仲良く創作活動、それもひとつの創作の形ですが、きっとcanariaさんはそれだけではない想いを込めていたのだろうと今更ながら思います。

自由に大きくゆったりと羽を広げて心のままに。

夕さんが贈ったメッセージは、私の心にも深く届きました。
寂しさは変わりませんが、それでもお別れではないというcanariaさんの想いを受け止めていきたいと思います。

最後まで読んでくださって、心から感謝しています。
そして温かいコメントを本当にありがとうございました!


  • 2013/05/12 19:01
  • YUKA
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ポール・ブリッツさん
ポール・ブリッツさん、こんばんは^^
コメントありがとうございます!!
勝手な都合でお返事が遅くなりました。


……女は怖い(^^;)


あはは。
けだし、名言です!( =①ω①=)フフフ


  • 2013/05/12 19:05
  • YUKA
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