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【花魁杏絵巻】2 太夫と町娘


【花魁杏絵巻】


この話の元になった素敵なイラスト&プロローグはコチラ➡ 【プロローグ】



***


これは失礼。

久方ぶりに、わたくしもこの絵に魅入られてしまいました。

さて、どこまでお話いたしましたかな?



そうそう、その昔――

吉原遊郭では、様々な年中行事が行われておりました。


茶屋がその軒先へ揃いの灯籠をいっせいに下げる

玉菊灯籠(たまぎくとうろう)の日もそんな行事の一つ。

若くして亡くなった遊女「玉菊」を弔うために灯籠を掲げるこの行事は、

普段出入りできない女性たちも見物に来ることが許されるのでございます。

しかしながら、誰でも――というわけにはまいりませんが。



前もって茶屋から手形を貰わなければなりません。

行きはよいよい、帰りはこわい。

手形を無くせば、遊女とみなされ

2度と出れなくなる決まり。

今で言う身元証明。往来手形でございます。


そのため

その日に限っては、遊女ではない女子(おなご)の姿をあちらこちらで見ることができました。



お客様、是非ともその昔に想いを馳せてくださいませ。



それでは――

そんなある日の出来ごとでございました。













飾り12

  



*2・太夫と町娘*




 時は暮れ六つ、酉ノ刻。

 日が傾き、町が闇色に暮れるほんの少し前――


 仲の町の茶屋に吊るされた灯籠に、ぽつりぽつりと灯りが点りはじめる。

 そこに陽が登ったかと見紛うほど眩しい光を纏った遊女が、供を引き連れて現れた。

「おい! 見ろよ!」

「あれは……天眼太夫(てんげんだゆう)じゃねぇか」

 揚屋(あげや)までの僅か数分の距離を、小一時間もかけて練り歩く――

 のちに「花魁道中」と呼ばれる儀式。

 ひそひそと言葉をかわす男たちの前には、長柄傘(ながえがさ)をさしかけられ、粋を凝らした衣装を身につけた輝くばかりの美貌を誇る太夫の姿があった。

「いい女だなぁ。一度でいいから、あやかりたいねぇ」

「無理無理。一生かかってもおれらにゃ無理だ」

「ちげぇねぇ」



 しゃなり、しゃなり。



 黒塗りの三枚歯下駄(さんまいばげた)で外八文字を描きながら、太夫の道中が進んでいく。



 その道半ば、それは起こった。

 太夫の着物の裾に子猫が飛び付いたのだ。


 新造(しんぞう)はあっと声をあげ、前を歩いていた禿(かむろ)が振り返りる。

 いつもならこの天眼太夫、そんなことには動じない。

 どんなことも冷静にいなすだけの肝の据わった遊女だ。


 しかし間が悪かった。

 ちょうど外八文字を描いて脚を大きく伸ばしたその時に、裾に引っかかるようにして猫の爪がかかった。

 太夫の着ている衣装は、下駄を含めて相当な重量がある。

 そのため、転ばぬように若衆が手を取って支えにならなければいけないほどだ。

 なのに太夫の手を取っていた若衆の身体が、思わずひけてしまった。


 道中で転ぶは「恥」


 下駄を外した太夫は詫びを兼ねて、遊女屋の全員に大盤振る舞いをする決まり。

 それほど、太夫にとっては不名誉なこと。

 それを知っている供達の前で、太夫の身体がぐらりと揺れる。

 だが持ちこたえた。

 ほうっという声にならないため息が漏れ、あたりに安堵の空気が広がっていく。

「こいつっ!」

 若衆が手を伸ばす。

 爪がかかって裾にぶら下がり、泣き続ける子猫を強引に引きはがすとそのまま放り投げようとした。

「申し訳ございませんっ!」

 そう言って道中の太夫に駆け寄ってきたのは、綺麗な衣装に身を包んだ町娘だった。

 視線が一斉にその娘に集まる。

 そして次の瞬間、そこにいた人々の口から感嘆のため息が漏れた。






 裕福な商家の娘なのだと一目でわかる。

 華美ではないが贅(ぜい)をこらしたその着物を見れば、それは一目瞭然だった。

 そして、その衣装にも負けないほど麗しい顔立ち――

 抜けるように白く艶やかな肌、涼やかな目元、澄んだその瞳。


 目の前には遊郭の誇る当代一の太夫がいる。

 しかしそのどれをとっても引けを取らない美貌は、周りの視線を一身に集めた。

 緊張からか少し上気したように染まる娘の頬を、太夫は眼を細めて見つめる。


「こなたの子猫は、ぬしの飼い猫でありんすか?」
(この猫は、あなた様の飼い猫ですか?)

「あ、はい」

「返してあげなんし」
(返してあげなさい)

 太夫から声をかけられた若衆はハッと我にかえり、慌てて子猫を娘に手渡した。

「あ、ありがとうございます」

 そう言われてなんとなしに顔を紅らめて眼を背ける若衆から視線を戻して、太夫は娘に声をかけた。

「ぬしのお名前は、何といわすのでありんすか?」
(あなた様のお名前は何というのですか?)

「はい。鳴澤屋喜兵衛の娘、ゆなと申します」

「その子猫は?」

「あ、はい。……ふう、です」

 おゆなは何を言われるのだろうと身を竦ませて、緊張のあまり声が上ずった。

 本来ならばこの道中、太夫の見せ場でもある。

 行事見物のためにきた不慣れな娘の飼い猫がしたこととはいえ、ケチをつけられたとすぐさま遊郭を叩き出されても仕方がないことだった。

 しかし太夫はおゆなに小さく微笑むと、子猫に視線を移した。

「おふうさん。わっちの下駄はえらい重いので、踏んでしまうとたいへんでありんすぇ。おゆなさんが哀しみんす。御主人様を困らせるのは、忠義者がすることじゃありんせん」
(ふうさん。私の下駄は凄く重いので、踏んでしまうと大変です。ゆなさんが哀しみます。ご主人さまを困らせるのは、忠義者のすることではないですよ)

 呆気に取られるおゆなの前で、太夫はゆっくり微笑んだ。

「お供の方を、ちゃんと叱っておいときんした。こなたの後も楽しんでくんなまし」
(お供の方を、ちゃんと叱っておきました。この後も楽しんでくださいね)

 そういうと、またしゃなりしゃなりと歩きはじめる。

 その後の道中は、粋な太夫への喝采に包まれていく。


「おゆな、さん」


 道中で呟いた太夫の声はあまりにも小さく、付き添っていた若衆の耳にさえ届くことはなかった。





      ***





「あれで許しちまうとは、さすが太夫、粋だねぇ」

 感心しきりの若者に、隣にいた男がふっと笑う。

「あれ? 修(しゅう)の兄貴はそう思いませんか?」

「いんや。ただ――和(かず)には一生かかっても無理な相手だなぁ」

「そんなこたぁ、わかってますよ! 修の兄貴だっておんなじじゃねぇっすか!」

「ん? まぁ、そうだな」

「なんだか煮え切らねぇ返事っすねぇ」

「そんなこたぁねぇよ」

「……太夫が嫌いっすか?」

「馬鹿言え。当代きっての美人太夫を、嫌いな男がいるかよ」

「だよなぁ。あれだけの器量で頭も冴えてりゃあ、俺なんて惚れるどころか縮み上がりそうっすけど」

「だな」

 2人男が含んで笑う。

「まぁ、あれで可愛いとこもあるんだけどよ」

「……か、わいい?」

「なんでもねぇよ」

「――って、兄貴! どこに行きなすんで?」

 その一言に苦笑して、呆れたように一瞥を返す。

「……遊郭に来てどこに行くのかなんて、野暮なこと聞くんじゃねぇよ」



 そう言うとひらりと身をかわし、修と呼ばれた男は人波の中に消えていった。


















【花魁杏絵巻】 *3・若様の恋* へつづく
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Comment

こんばんは~~(*´∀`*)
杏子姉さんの花魁絵巻!!待望の続編ですねッ(∩´∀`)♪

執筆にあたって、時代背景や花魁の文献、資料など膨大な数を読まれたのかと思うほど細かく練ってあるのですね~~(゚д゚)!って、実際にものすごい量の資料を読んだのでは・・・・!!それとも元々の博識っぷりが・・・!どちらにしても幅広い層で執筆できるって尊敬~~~><///
小説書きさんたちってやっぱり、皆様創作に真摯な姿勢がすごいです・・・・////
私は時代物はあんまり得意でないので、花魁のお話も安野モヨコ先生の「さくらん」しか読んだことがありませんがw、
>黒塗りの三枚歯下駄(さんまいばげた)で外八文字を描きながら、太夫の道中が進んでいく

この場面が豪華で華やかで素敵・・・☆彡
と思いつつ、実際の太夫はめっさめさ重いしきついし体力が必要そう~~~~><;;なんて、「さくらん」の映画を見た時に感心しました^^
(土屋アンナさん主演であったはずです☆)

ゆな、そして・・・ふうちゃんがっ!!キャーキャー♪
ふうちゃんが登場~~~~っとひとり興奮しながら緊迫のシーンだったのにめさめさ和んでしまいましたっ///

杏子さんとおゆなさんの初対面でしょーか((o(´∀`)o))ワクワク
おゆな・・・・と呟くシーンが印象的でした☆
ちなみに花魁絵巻の方では、おゆなさんと杏子さんは同い年ではない・・・?のでしょうか?

修さんと杏子さんの絡みが読みたい読みたいっ///
登場人物が増えてきて、次回がますます楽しみでっす(∀`*ゞ)エヘヘ!
なによしさん
なによしさん、こんばんは^^
コメントありがとうございます♪

おお!
読んで頂けてめさめさ嬉しいです(*´∀`*)

執筆にあたって~~~

私は時代物も読むのは好きなのですが、これがね~~~読むのと書くのでは大違いで^^;;
私の資料漁りなど、他の方に比べれば「ぺっ!」って感じなのですが(笑)
それでもイチイチわからないことが多いのです(笑)

例えば時間――
例えば言い回し――
なんだか色々いい加減ですが、まぁ雰囲気が伝われば^^

>黒塗りの三枚歯下駄(さんまいばげた)で外八文字

そうそう!
下駄は片方3キロもあるんですよ~~
京都は内八文字、江戸は外八文字^^
なんだか花魁の象徴なので描いたのですが、そこを見つけてくださって嬉しいです^^

本当はね。
衣装の描写も入れたかったのですが~~~
実は私の想定している時代背景では、結構衣装が地味なんです(笑)
でもイメージって、豪華絢爛な感じですよね!
なので迷って、今回は書きませんでした~~^^

ふうちゃん♪
気付いてくれましたか!!^^
実はHIZAKIさんに貸してくださいとお願いして(*^m^*) ムフッ
最初、この子は「鈴」だったんです(笑)
でもね、猫と言ったら「ふうちゃん」でしょう?^^


実は誓約の地の難破船の船長も、HIZAKIさんとの裏設定ではふうちゃんだったという
はい??という話が2人の中で繰り広げられています(笑)
でも猫船長のふうちゃんは、動物の勘の良さで危険を察知し
一足先に1人で(1猫で)逃げましたwwwww(←HIZAKIさん談)

あ、話がそれました(笑)


そう!ここで優奈と杏子の対面です!^^
修平との絡みもありますよ~~~^^

でも次は、実は「ヒョヌ」(笑)
韓国名をどうするのか、笑ってやってくださ~~~いヾ(*ΦωΦ)ノ 
私は自分で呆れました。自分のくだらないこだわりさ加減に(笑)

杏子と優奈。
ここでは優奈が下ですね。
ですが杏子も相当若いです。
花魁は16歳デビューなんです。
短命だった昔からしても、遊女の平均寿命は「22~23歳」といわれています。
年季明けが28ぐらいなので、晴れて自由になれるのは難しいんですよね。
まさに「籠の鳥」です。

今度裏話として、設定・単語集もUPしますね。
それをUPしちゃうのは、私なのでいつものことですが^^

それから「和(かず)」――気付きましたか?^^
これ、「カズヤ」です^^

何気に登場~~~~(笑)

あ、そうそう。
なによしさんへのお礼短編でも「ふうちゃん」は出てますよ^^
実は、飼い主の子も^^
描写はいちご先輩の短編UPまで持ち越しですけどね^^

コメント嬉しかったです♪
ありがとう^^

  • 2012/09/24 00:02
  • YUKA
  • URL
  • Edit
おはようございます(*'-'*)
YUKAさんのラブレター読んで朝からちょっと感動して涙が…
ステキな1週間の始まりです!


花魁杏子様!
♪───O(≧∇≦)O────♪
まるで自分がその場にいるかの様な感じ読んでました!
風景や人ごみやその場の「音」までもが聞こえてくるかの様な
そんな感じです。
YUKAさんのお話は本当に読みやすいしわかりやすい♪( ´▽`)
そして妖しげな語りもステキです!
YUKAさん、凄い☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

優奈との出会いもステキ!
そして子猫の風ちゃんだね( ´ ▽ ` )
それは和めたんだけどね、

え?修平?
お呼びじゃないわよ?
誰の許可を得てこの物語に登場してるの!(YUKAさんだよ)
あっちへお行き!失せな!!

的なライバル目線のメイドチョコがいました。
そこだけはテンションが下がったヤキモチ焼きな私です。
そんなワケないだろうけど別人であって欲しい…
なんてモヤモヤしながらも
この花魁杏子様のお話に終始悶えてました/////
えへへ、もう困っちゃうな、
杏子様ステキ過ぎるから(//∇//)

杏子様が主人公のこの物語(チョコ得)
これからどんな風に展開して行くのかが楽しみです。
こんばんは!

テンポの良い語り口と、緻密な時代背景、そして台詞回し!

描かれていないのに、なぜか浮かんでくる下駄に踏まれる砂利の音、行列脇の板塀の木の匂い、何層もの見物人の後列で、高尾太夫を一目見ようとピョンピョン飛び跳ねている小柄な町人・・・

先日TVでかかっていた、近代の名人、立川志の輔師匠の「紺屋高尾(こうやたかお)」を想い出しました。

緊張感あふれる場面で…あれ?うちのふうちゃん^^ そうそう、先日お貸出しのお約束していましたね^^ しかも「おふうさん・・・」あらあら、ふうちゃん粋な役いただいちゃってw 何とか台本通りできたかな?

YUKAさん、特別キャスティングありがとうございました! 

ではでは、続きを首を長~くしてお待ちしているでありんす(← 適当丸出し)

HIZAKI
  • 2012/09/24 22:49
  • HIZAKI
  • URL
チョコさん
チョコさん、こんばんは^^
コメントありがとうございます♪

ラブレター♪受け取ってくれてありがとう^^
私の方こそ、そんな風に言ってもらえて幸せな一日の締めくくりに^^
そして明日からも頑張れるよ!^^

杏子姐さんの番外編^^
随分かかってしまってごめんね^^;
出来れば本編の間、キリのいい所で、月一ぐらいは~~~と思っているんだけど^^

読みやすかったですか?^^
よかった~~~
時代物は得手不得手があると思うので
なるべく伝わるようにと言葉も凄く選ぶんです^^
だからそう言ってもらえて幸せ^^

ありがとう――!^^

あ。修平~~~~~~
気のせいじゃないです(笑)
ごめんね~~~ガッツリ絡みます(笑)

なんせ、今回の杏子姐さんは花魁。。。
遊郭の外には出れないのです^^;
遊郭の中だけでも良いのですが、4人を絡ませたかったの~~
そうすると、男性陣は良いんだけど
優奈まで遊女にしなきゃいけなくなって^^;;
それはない~~~~と突っ込みました(笑)


だからね。
修平は杏子姐さんの手足となって働くのよ~~~


もう、チョコさんのメイド視点サイコー(笑)
杏子宅で、修平VSチョコさんでお話も書いてみたい(笑)
確実にたじたじな修平を連想する(笑)

チョコさんの素敵なイラストから始まった番外編
杏子姐さん主演^^
完結させるから待っててね~~^^

  • 2012/09/24 22:57
  • YUKA
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HIZAKIさん
HIZAKIさん、こんばんは^^
コメントありがとうございます♪

わぁ~~~~
言葉の魔術師HIZAKIセンセイに、そんな風に褒めて頂けるとは!
これは嬉しいでございまする~~^^
高名な師匠と並ぶなんて恐縮ですが^^
紺屋高尾を想い浮かべてくださいましたか!^^

実は杏子姐さん。
12代高尾太夫の設定ですから^^(12代は存在しませんが^^;;)
双名を天眼太夫と申します^^


ふうちゃん、良いお仕事してましたよ^^
名子役?です^^
はい。貸出ありがとうございました~~^^
杏子と優奈の出会いは、ふうちゃんのおかげです^^

おふうさん^^
ちゃんづけより、さんづけがしっくりくる感じでしょう?(笑)

いえいえ。
実はHIZAKIさんには、まだまだお借りする予定がございます^^
お礼短編で、またまたふうちゃん、涼くん、おねえちゃん……HIZAKIさん(笑)
――って、オールキャストじゃない!!(笑)

どこで出てくるかはこれからですし
本編がひと段落ついてからの話ですが^^
もう、何人も知っているブロガ―様が待機中(笑)

おお!適当でもあっていんす^^
また読んで頂けると、嬉しいんでありんす♪

  • 2012/09/24 23:11
  • YUKA
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昨日は図書館で借りてきたDVDで「助六由縁江戸桜」を見ていました。

たしかに助六はかっこいい男でしたが、やっぱりヒロインとなる花魁「揚巻」に扮した女形のセリフはちょっとまだ抵抗が(^^;)
こんばんは〜!^^!
すごいおもしろかったでありんすー!!



>ひそひそと言葉をかわす男たちの前には、長柄傘(ながえがさ)をさしかけられ、粋を凝らした衣装を身につけた輝くばかりの美貌を誇る太夫の姿があった。

ここっ、ここ!!
もう、チョコさんのあの独特の色彩の妖しく美しい杏子太夫の画がわーって頭の中に広がって・・・!!
あの画、すごい好きなんです!
すごい素敵ですよね・・・


遊女言葉の翻訳もあって、YUKAさんらしいお気遣いにほろりときました (´Д⊂ヽ 
遊女の言葉だけでも相当資料をあたられたのは・・・と思いました。
こういう独特の言い回しって習慣になってないと本当に繰り出すのが難しいと思うのですー

そしてそして個人的にによによしてしまった修に和におゆなにふう!
もう〜〜2話目でお披露目って演出が心憎いです(>▽<)
修よ、君は杏子太夫の素を知ってるのかい〜〜〜??///
さりげなくラブラブな二人ーー!?を妄想してしまってうきゃーってなりました///


あと、個人的パート2なのですが、男性同士の会話がすごーく粋で、男性同士でしか言えない含みのある会話がすごく大人な感じで・・・こう、くぅ〜ってきました///

おゆなは、天眼太夫とは生まれも容姿も対だという事が文中からすごい伝わってきますね!
そんなおゆなに向ける言葉の一つ一つに、遊女特有の悲哀のある優しさっていうのでしょうか・・・おゆなさんが見せる優しさとはまた違う、影をたくさん作ってしまう太陽の持つ優しさみたいのをすごい感じて・・・私こういうのすごく弱いんです、ほろってきて・・・。゚ (゚´Д`゚)゚。

おはようございます
YUKAさん、おはようございます。

今日だけ異様に元気です。

素敵な外伝ですね。
最近宇江佐真理さんにハマっていて、時代物の人情話ばかり
読んでいるのですが、交わされる言葉に違和感がなく、花魁のこと以外も
ずいぶんお調べになったのだろうなと感心してしまいました。
そして、おゆなに、ふうちゃん!に修さん、知っているキャラクターが
登場するだけで、盛り上がっちゃうのって、番外編ならではですよね。
修さんの意味深なセリフも気になるところですが。
続き期待して待っていますね!
  • 2012/09/27 05:50
  • gimonia
  • URL
ポール・ブリッツさん
ポール・ブリッツさん、こんばんは^^
コメントありがとうございます^^

あはは。
助六はカッコいいですね~~
揚巻きのセリフが気になりましたか?
女形だからですか?廓詞だからでしょうか?

独特の声音と言い回しですからね^^

私も図書館で借りてこようかな~~^^

  • 2012/09/27 19:28
  • YUKA
  • URL
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canaria さん
canaria さん、こんばんは^^
コメントありがとうございます♪

面白かったですかーー!!ありがとうございます^^

そうそう!
チョコさんのイラストが素敵なので、イメージがしやすいんですよね^^
妖艶で優雅、美麗なイラスト^^
凄く素敵ですよね!^^

遊女の言葉の翻訳――
かなり迷ったんですよ^^
ただ、言葉回しだけだと、歴史ものが得意でない方もいるので
わかりやすいかな?と思ったんです^^
読み手にとってうっとうしいかな?とも思っていたので、そう言って頂けて嬉しいです^^

もうすでに色々出てるでしょう?^^
ふうちゃんは友情出演です(笑)

ここでは出ませんが、いつか必ずcanaria一家(?)もお礼短編で出しますです!
かなり最後の方の構想なので、しばしお待ちを♪


花魁の言い回し^^
これはですね~~~~
もともと資料は当たっていたのですが
その中で見つけた画期的な機能♪

実は花魁の廓言葉に翻訳してくれるサイトがあるんです(笑)
それを見つけて「これだ――!!」と翻訳して頂いてます(笑)

そして修^^
彼は杏子の色々を知っています^^b
実際はもうすでに~~~という感じで、その辺はさらと出てきます^^
彼も結構活躍^^
4人が4人で絡み合う過去。
本編の4人と微妙にリンクして、そしてちょっと違う――
そんな感じに出来たらいいなと^^
そう考えていると長くなるのですが^^;;
なんとか10話以内に収めたいと思います(笑)

おお!
男衆の会話♪気付いてくださいましたか^^
ああいうノリを描くのは楽しいのですが、なかなか難しいので(笑)
意外と勢いとノリで描いてます^^
そう言って頂けて嬉しいです――!^^

そうなんです。
優奈と杏子は育ちも環境も違うのですよね。
そしてこのあと出てくる若様~~(笑)
もう、誰かお分かりですね?(笑)
彼もカレでなぜか日本人として出てきます(笑)

杏子はね~
なんだか初々しい恋をするイメージがなくて^^;;
意外と人のことばかり考える情の厚い女のイメージ^^
遊郭という世界で、哀しい恋を、哀しい女をいっぱい見ているので
彼女の中にも悲哀が生まれるんですね。
それでも背筋を伸ばして生きているような杏子になるといいなぁと思ってます^^

またまた凄く嬉しいコメントの数々^^
本当にありがとうございます^^



  • 2012/09/27 19:48
  • YUKA
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gimonia さん
gimonia さん、こんばんは^^
コメントありがとうございます♪

元気なんですね~~~よかった^^
え?今日だけ?(笑)

素敵な外伝~~~ありがとうございますO(≧▽≦)O
おお!
歴史ものに嵌まっているのですか^^
歴史ものは嵌まると面白いですよね♪

私の下調べなんて「けっ」といわれるような代物ですが^^;;

>違和感なく――

有り難いです><。

優芽の樹に遊びに来てくださる方の年齢層は幅があるので(笑)
あまり歴史ものを読まない方にも
なるべくわかり易く、とっつきにくさを取り除こうと思っているので


登場人物^^
こういう「遊び」が出来るのは作者特権ですね(笑)
みなさん「あ~~~」と思ってくださって嬉しいです^^
それだけ共通の方が多いということでもありますが^^

以前お話したように、gimoniaさんにも
お礼短編の方で登場して頂きますよ~~~~^^
忘れてません^^押せ押せになってはいますが^^;;;


修~~~
彼はこれからも出てきます!^^
そして若様も(笑)
残り一人と言えば、gimoniaさんにはわかるでしょうか^^

何気にラストだけできているのですが(笑)
そこに向かって、この先も頑張ります^^

  • 2012/09/27 20:17
  • YUKA
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  • Edit
わはは。こういう趣向も面白いですねえ(笑)

なにより文体がちゃんと「時代モノ」になっているところがスゴイ! 
あの時代の雰囲気がよくわかります。
それに文章に「丁々発止」的なリズム感があって小気味よく、とても読みやすかったです。

途中、「修の兄貴」が出てきて「わーい」と喜びました。
「ヒョヌの兄貴」はまだか? ^^;
西幻響子さん
西幻響子さん、おはようございます^^
コメントありがとうございます♪

楽しんで頂けてますか?^^よかった~♪
ふふふ。
色々なところに、私のこだわりが^^
「時代モノ」は、あっちこっちいい加減だったりするのですが(苦笑)
時代物風で一度書いてみたかったので楽しいです^^

>それに文章に「丁々発止」的なリズム感があって小気味よく、とても読みやすかったです。

良かった><。
使用する漢字や言葉回しが難しいので、どうかな~というのがいつもあるのです。
そう言って頂けるとホッとします^^

そうそう!修平が^^
ヒョヌの兄貴は次です(笑)
修平もまだまだ出てきますよ~~
杏子が主演なので、彼は何気に重要な役回り^^
ヒョヌは名前が……気付いて頂けるでしょうか(笑)
苦しい和名付けを笑ってやってください^^

  • 2012/10/29 07:22
  • YUKA
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