QLOOKアクセス解析

誓約の地/漂流編・114<断罪(4)>

誓約の地/漂流編・114<断罪(4)> 

(断罪・最終話) 



コウジの身体は留まることなく震え 

ヒョヌは言葉を失い、修平は沈黙した―― 


全員が身動きも出来ないほどの静寂の中で 

杏子の怒りと嘆きがこだまする。 






================================================




「そうね」

「そんな――」

 静かに断言する杏子の言葉に、ヒョヌは絶句した。

「……コウジとヒョヌさんじゃ、普通ならヒョヌさんに敵わないと思ってた。でも優奈の服があった場所から、教会まではかなりの距離があったはず。
 こう見えてコウジの運動神経は悪くないわよね。男と女で走り比べたら、いくら優奈でも負けるわ。優奈が叫んだとしても、私たちにはまだあの時点で何の確証もなかった。‘大変だ’とか‘助けてくれ’とか……そう言ってヒョヌさんに駆け寄れば、ヒョンさんは必ず助けようとする。隙は、作れる」

「…………」

「優奈もそう考えたはず。だから抵抗できなかった。ナイフを突き付けられてるだけでも充分恐ろしいのに、自分のせいで愛する人が刺されるかもしれない。そのせいでヒョヌさんを失うかもしれない。きっと恐怖と動揺で声も出なかったはず」

「でも――できなかったんだな?」

 声も出ないヒョヌの代わりに修平が呟く。

 その言葉に杏子は頷いた。

「ヒョヌさん以外の人に触れられるのは、きっと眩暈がするほど嫌だったはずよ」

「だろう、な」

「だから逃げだした。そして転落した」



 全員がコウジを見た。

 何かにとり憑かれたように語っていた彼はなりを潜めていた。

 それどころか、杏子の発言に黙ったまま下を向いて小刻みに震えている。


 コウジは杏子の発言を否定も肯定もしていない。

 だがこの様子を見れば、杏子の言葉が真実なのだと思われるには充分だった。

「それでも自分が逃げたことで、ヒョヌさんに危害が及んでないか心配してうなされてるの。自分が死ぬ目にあっているのに。……ホントに馬鹿な子よね」

 杏子の最後の発言は呟きに近かった。

 自分自身を嘲るように、一瞬だけ目を閉じる。

「身体を調べても異常はなかった。性交渉の形跡なんてない。優奈の体にあったのは無数の切り傷と打撲の痕――転落した形跡だけ」

 杏子の口調は次第に強くなっていく。

「それを、優奈が受け入れたですって? 理解してくれたですって?」

 冴え冴えとした瞳はしだいに熱を帯び、内から湧き上がる激情で微かに震えていた。

「笑わせないで。絶対にあり得ない。――いい? 絶対にあり得ないのよ!」

 両手を強く握りしめてその感情に耐えながら、杏子は断罪した。

「信じたいんじゃない、信じてるのでもない。私には、わかってるのよ」

 完全な嘲笑が彼女の顔に浮かぶ。

「普通の女と一緒にしないでくれる? たった1度のこと――そんな風に思える、そんな風に割り切れる女じゃない。優奈はヒョヌさんを愛してる。心からね。優奈にとってそれがどういう意味を持つのか――あんたが知る必要もないし、教える気もないわ」

「…………」 

「こうして面と向かう事すら腹立たしい。私にとって、そのくらい解りきってることなのよ! 特定の誰かがいなくても無理なのに、ヒョヌさんに出会ったこの島でそんなことできるわけが無い!
 ……他の誰かを受け入れるなんて出来っこない。だからそんな馬鹿な、くだらないことを言わないでくれる? そんなこと、たとえ太陽が西から登ったとしても有り得ないわ」


 嘲笑混じりの鋭い言葉が、止まっていた礼拝堂の空気を震わせていく。

 それは次第に伝染し、その場にいた全員の心までも揺すりはじめる。


 その時杏子は、その場にいた全員と目を合わせた。

 ひとりひとり、ゆっくりと。


「優奈を疑う事すら、私が許さない」


 コウジだけでなく、その場にいた全員がざわざわと肌の泡立つ気配を感じていく。

 誰もが無意識のうちに、『疑うこと』を心の中で必死に否定していた。

 まるで言い訳をするかのように。

 杏子から発せられる気に飲み込まれ、彼女を正視することが出来ない。

 正視すれば、その咎への断罪が自分にまで及ぶのではないかとさえ思った。


「それでも殺人未遂に変わりはないわ。体中に傷があったけれど骨折はなかった。あそこから落ちてその程度だったのは、あの子の運動神経が良かったわけじゃない。単に運が良かった、ラッキーだっただけ。下手したら即死だった」

「お、俺は――」

 コウジは震える声で必死に口を開こうとしたが、発言することを杏子が許さなかった。

 コウジだけでなく、杏子はこれ以上誰の発言も聞く気はなかった。

「あんたはもう少しであの子を殺すところだった。それなのに愛ですって? 笑わせないで! あんたは優奈を、自分の欲求のはけ口にしようとしただけよ!」


 コウジの身体が、ぶるぶると音を立てるほど揺れていく。

 それが怒りによるものなのか、恐怖に由来するのか、それとも罪の意識によるものなのかはコウジ自身にもわからない。

「この特殊な環境でのことだから、思い詰めるのは仕方がないと思った。だから様子を見てた。それが裏目に出た」


 この時、修平はなぜか杏子を案じた。杏子が倒れるのではないかと漠然と感じていた。

 無意識に眉を寄せ、杏子の様子を伺う。

 優奈の心も体も、その存在自体を守ろうとするかのように語る杏子の発言は独白に近い。

 まるでネメシスの現身(うつしみ)と化したような杏子の断罪。

 それはコウジだけではない何かに向かっている――そう感じていた。


「あなたの母親が生きてるのか死んでるのかは知らない。形見の存在が本当かも。あの子は中学生の時に母親を亡くしてる。 最後の別れは辛いものだった。……だからあなたの‘母親の形見’の捜索に手を貸した。母を思う気持ちを理解できるから。母を懐かしむ気持ちを忘れていないから。
 母への想いと愛する男――あんたは優奈の気持ちを二度も利用した。どんな言い訳しても、そこにどんな思いがあっても、私は許さない!」

 薄暗く陰りはじめた礼拝堂が、夕闇に包まれはじめていた。

 微かに残った日差しの名残で、祭壇のマリア像だけが浮かび上がっている。

「たとえ優奈があんたを許したとしても……私はあんたを一生許さない!」




 全員が静まり返り、杏子の振り絞るような心の叫びを黙って聞いていた。

 どんな時も取り乱さず、余裕の頬笑みを讃えている彼女が、友を案じ、友の心を察して泣いている。

 彼女の代わりに怒り、悲しみ、叫んでいた。



 この日誰もが、これ以上言葉を発することが出来なかった。














*****


ネメシス(Nemesis)

ギリシア神話に登場する女神。
人間が神に働く無礼に対する、神の憤りと罰の擬人化。ネメシスの語は元来「義憤」の意。
主に有翼の女性として表される。(参考:Wikipedia)

関連記事

Comment

話は分かりました。

とはいえ、これからどうなるかわかりませんが、コウジを私刑にしてしまったら、それはコウジと変わりないように思います。

うむむ。
ポール・ブリッツさん
ポール・ブリッツさん、こんばんは^^
コメントありがとうございます♪

そうですね~~~
さすがにリンチは^^;;
でも、全員の勢い的にはそんな感じで。。。

こんなことがあったらやっぱりみんなの怒りは当然かとも思いますが
閉鎖されたような島での出来事――
コウジの病んでいった気持ちもわからなくもないんです。

この後は、完全に優奈に丸投げですね^^;
彼女の良心と優しさに。

優奈はどうするのか、私も悩みどころです(笑)

「今日の呟き」再開に関しては、もう少しお時間をくださいませ^^
今、色々考えております^^

  • 2012/09/17 23:14
  • YUKA
  • URL
  • Edit
全面的に優奈ちゃんを信じてます。小心者です。

杏子姐さんの怒りが伝わってきますね。これからコウジに起きることを考えるとゾワゾワしますね!リンチされるのか。自暴自棄になって自爆するのか・・・小心者が代わりにフルボッコしておきましょうか?(爆)いくら優奈ちゃんが優しくても、こればっかりは許せないですよねー・・・

  • 2012/09/18 11:51
  • 小心者またはチキン
  • URL
今回の断罪はすっごく難しいテーマだよね。
コウジの罪って凄く重いよね。
杏子様の言うとおり下手すれば優奈死んでたかもしれないもんね。

決めるのは優奈なんだろうけど
やっぱり裁きは受けて欲しい。
でも今回のお話がその裁きだったような気がする。
杏子様の言葉が全部、コウジの心に刺さったと思うの。
杏子様の言ってる事はすべて正しい。
全員の前で裁きは受けたよね。
(優奈は眠ってますが)

優奈がどんな決断を出すにせよ
私はコウジのやった事は許される事じゃないし
杏子様と同じで許せない。

コウジも、自分の愛する人を傷つけ
命の危険にさらした事を忘れず、
後悔しながら生きて欲しい。


〜今回もあった!?チョコの別の視点・メイドの目〜
これはムービーで撮影して永久保存版のチョコのお宝コレクション!
タイトル「ネメシス」
喜怒哀楽の全てが美しい杏子様は本当にチョコの女神!
悶えますな!!悶えちゃいますな!!
いかなる時も美しい杏子様に足腰ガクガク .。.:*☆

ああ、最近変態メイド化してる〜(>人<;)
でもすっごく杏子様が好きだって事なの!
私の女神様!!
  • 2012/09/18 13:01
  • チョコ
  • URL
杏子さん、語りますねぇ
杏子さん、語りますねぇ。
自分が杏子さんの前にいたら、きっと「蛇に睨まれたカエル」状態だな。
優奈が見つかって、コウジをどう扱うのかドキドキしてましたが、少し杏子さんの語りで収束しそうで、安心しました。
でも、どんな展開になるか、楽しみにしてますよ^^
  • 2012/09/18 16:59
  • きたのくま
  • URL
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
  • 2012/09/18 22:35
小心者またはチキンさん
小心者またはチキンさん、こんばんは^^
コメントありがとうございます♪

そうですよね。
杏子の怒り――もう、心底憤ってます。
ゾワゾワしますか?^^
コウジはいつの間にか、本当の自分を見失いました。
見失った上での行いを、自分を取り戻して見つめ直したら……
そう考えると、自分で書いていて居た堪れないです^^;;

フルボッコ(笑)
もうヒョヌにされてますからね~~~
これ以上やったら本当に大変!
修平に止められます^^

優奈を信じてくださってありがとうございます。
優しくて人が好きな優奈。
確かに許すことはできないでしょうね。
ではどうする気なのか?
・・・・・・がんばりま~~す^^

  • 2012/09/19 22:32
  • YUKA
  • URL
  • Edit
きたのくまさん
きたのくまさん、こんばんは^^
コメントありがとうございます♪

そうなんです^^
杏子は言わずには居られなかったんです。
優奈が目覚めないからこそ――なんですが
杏子は色々なことが許せないんですね。
コウジも、自分も。
それはヒョヌも同じなのですが、だからこそ盛大な怒りによって感情を表しているんです。

彼らの中には、やっぱり優奈なら――という想いがあって
さすがにコウジを、まだどうこうできません。

優奈がコウジに何を言うのか、どうするのか。
なかなか悩みどころですが、頑張ります^^

  • 2012/09/19 22:37
  • YUKA
  • URL
  • Edit
チョコさん
チョコさん、こんばんは^^
コメントありがとうございます♪

ごめんなさい^^;お返事の順番を間違えちゃいました^^;;

そうなんです。
凄く難しいテーマですよね。
環境的には特殊で、通常の常識だけでは語れない部分も多いと思うんです。
閉鎖的な島、異なる国籍と言語、文明的とは言えない生活。
それだけでも、かなりのストレスなはずなんですね。

表に出てしまったのはコウジでしたが、誰でもおかしくは無かったと思います。

でもだからと言って許されることではないですね。
女性なら、この状況に置かれなくても恐怖を理解できる気がしています。


杏子の言葉がコウジに刺さった――
そう感じて頂けて凄く嬉しいです^^
杏子の心の叫びは、コウジだけでなく全員に突き刺さった。
それほど杏子の嘆きと憤りは激しかったんです。

「優奈を疑うことすら、許さない」

こういう時の被害って、風評のようなものもありますよね?
でも実は――とか
やっぱり本当は――みたいな。
だからこそ、噂にするのも憶測で語るのも許さない。
ここは、コウジの言葉の全てを
そのことへの全員の疑念全てを振り払って、優奈を守ろうとしているんです。

それでもそこには優奈がいます。

コウジもヒョヌヤ修平と同じように、優奈を好きだったのは間違いないと思ってます。
ただ手段を間違えてしまった――
もう少しで、本当に取り返しのつかないことになっていましたからね。

ではこの状況でどうすべきか。
ここがまた難しいです。
裁判所も警察も、それこそ刑務所も無い。
私は常々、捕まって刑務所に入って、罪は許されるのか?という疑念がいつもあります。
再犯という言葉を聞くとなおさらです。

罪を償うには、まずは自分の罪を認めることからだと思うのですが
彼にそれをどう理解させ認めさせるのか。
隔離しておくことも難しい状況で、彼をどうすべきか、どう償えるのか。
それを考えて、やっぱり全員が答えを出せずにいます。

優奈には酷ですね。
彼女も悩むと思いますが、彼女らしく決着をつけられるといいなぁと思います。


そして「ネメシス」
反応してくださって嬉しいです^^
杏子っぽくて、いつか使いたいと思っていた女神^^
悶えますか!!悶えちゃいますか~~!!^^

変態メイド化(笑)
そんなチョコさんがとっても可愛いです♪


  • 2012/09/19 22:57
  • YUKA
  • URL
  • Edit
鍵コメCさん
鍵コメCさん、こんばんは^^
コメントありがとうございます♪

いつもお気遣い頂いて、本当にありがとうございます^^
忙しくしてはおりますが、大丈夫ですよ^^

おお!
鍵コメさんも「ネメシス」に反応してくださってありがとうございます♪
この女神――
知ってから、この時の杏子にピッタリだなと思っていたんです。
溶け込んでましたか?^^嬉しいです!^^

もう頂いたコメントの1つ1つに頷きながら読んでますが、そうなんです!そうなんです!
杏子の燃え上がる怒りや憤りの炎は、彼女自身をも包んでしまうぐらい。
修平が心配したのはそこなんですね。

彼女自身までその炎に咎められているかのような怒りはどこに向いているのか?
杏子に本気になっている彼だからこそ感じたもの――という作者の思惑も^^
文章の端々から感じ取れるなんて、もう嬉しいお言葉です><。
いつも思惑以上にあっさりしているかなぁ~と悩むこと多々なので^^;;

杏子の過去^^
MNをウロウロしてくださったのですか!!ありがとうございます♪
彼女に係る昔の人~~
追憶編のネタばれになるのでもうしませんが……ふふふ( =①ω①=)
そうきたか――!!と言ってもらえるように頑張ります^^



>「信じたいんじゃない、信じてるのでもない。私には、わかってるのよ」

ここ!!
実はここ、かなりお気に入りのセリフなんです♪
昔何かで読んだのだと思うのですが……

「信じたい」「信じてる」「わかっている」

「信じたい」というのは、どこかで疑問を持っている、疑う気持ちが無いわけではない。
でも、それでも「信じたい」

それは希望や願望なんですよね。
「信じてる」はそれより想いが強い。それでもやはりどこか不確定な要素も孕んでいます。
自分自身に言い聞かせている言葉でもあるんです。
「私は信じてる」という風に。

でも「わかっている」には、その疑念が無いと思ってます。
それは「わかっている」から。

理解していることに「疑い」は入る余地が無くて、それは当然のものなんです。
たとえば「1+1=2」だったり、「地球が回っている」などのように。
杏子のそれは、理屈ではなく心で理解している。

そういうことを言いたかったのです。
伝わるでしょうか?^^;

>杏子は優奈の心を守りたかった。

もうその通りです!!
杏子はコウジをどうするとか、これからどうなるとか
そんなことはどうでもいいんですね。

ある意味頭のいい、常識に囚われない女性なので、この状況での色々な問題もわかっています。
でもそれとは別に、優奈に対しての想いから彼女を守ろうとしています。
それこそ、彼女の出来得る全てを使って。
だからこの結果に憤っているのは自分自身にでもあるんです。
もっと出来ることがあったのではないかという後悔とともに。
彼女も特殊な環境に身を置いている1人なんですけどね。

前コメントのチョコさんへのお返事でも書いているのですが
色々特殊な状況で、ある意味通常の常識だけでは考えられない、計れないこともありますね。
その状況で、何を基準に裁くのか。何をもって償うのか。
とても難しいです。
これが正解というのは無いかもしれませんが、優奈がどう決着をつけるか。
その決着のために、今までの優奈の形容があったと言ってもいいぐらい
ここに向かって優奈のキャラを作ってきたんです^^
優奈らしく締めれればいいのですが^^

3者の違いについても、感じてくださって嬉しいです^^
そうなんです。
ヒョヌと修平、そしてコウジ。
それぞれタイプは違いますが、優奈を好きという気持ちが共通。
その表現も、とった手段も、その後も変わりますね。
修平とコウジの違い――そこにも言及して頂いて^^
そうなんです!!その通りです!!
ただ、このコウジの一件で修平も色々悩むところではありますが。


最後に、優奈母への想い。
ありがとうございます。
実は、この杏子の語りで出てくる優奈の母への気持ちが
設定していた当初と今では、私の中に響くものが違います。

推敲している時にこの部分で筆が止まり――
それで暫く小説が書けなくなっていたんです^^;;
まさか自分も母を亡くすとは思っていなかったので。
優奈は私よりも、さらにうんと若い頃に亡くしているんですよね。

色々なことが頭をよぎって、形容するのが苦しい時期もありました。
創作の難しさ、作品との距離の取り方を考えさせられる章でもありました。
たぶん、「追憶編」ではもっとだと思うのですが
それでもこの「断罪」をUP出来たのは、少し整理できてきたかな?と思っています。

いつも、想っている以上に私の想いを感じ取ってくださって
嬉しいを通り越してビックリしています^^
実は直接話をしているリアルな友人だったっけ??と思うほどです(笑)

この先も頑張りますね^^
読んで頂けたら、これ以上の励みは無いです!^^
たくさんのコメントを本当にありがとうございました^^



  • 2012/09/19 23:49
  • YUKA
  • URL
  • Edit
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
  • 2012/09/25 19:43
鍵コメGさん
鍵コメGさん、こんばんは^^
コメントありがとうございます^^

冒頭で微笑んでしまいました――^^
お返事が遅くなって申し訳ありません。

杏子姐さん、大暴れですね。
有能な弁護士――本当にそうですね!^^
杏子の怒りはふつふつと、そして途切れることなく燃えています。

コウジはかなり追いつめられていますね。
私は思うのですが……
こういう状況で、あまり追い詰めるのはいいことではないと思います。
それはわかっているのですが――それでも責めずに入られない。
それがみんなに心情でしょうね。



こういう場合の裁き。
私は法のプロではないので確実ではありませんが
こういう無人島でも、普通はどこかの国に分類されている場合がほとんどです。
日本にも無人島だといわれる島々が数千もあるそうですよ。


※注記
日本のすべての島(6,852)から本土(本州、北海道、九州、四国、沖縄本島)及び有人離島(432を除く)日本における無人島の総数は6,415。
出典:海上保安庁「海上保安の現況」昭62


海域によってどこの国――となるはずですが
そうなると、基本的にはその国の法律によって決まりますね。
日本と犯罪者引き渡し条約のようなものがある国ならば
日本人は日本に送還されるでしょうが。。。

国によって法律はかなり差があると思われますが
日本で言うなら、強制猥褻等致死傷罪でしょうか。

そうなると非親告罪です。
量刑も重くなるので、有罪に出来るかも。
ただ未遂ではありますが、それでも執行猶予はつかないかな。

ですが、裁判となれば――
必ずヒョヌと優奈の件を持ち出されるでしょう。
そしてコウジにどんなことをされたのか、法廷で語られなければならず。。。
本人が語らなくても、ですね。
ヒョヌと杏子はそんなことを優奈にさせるかは微妙な感じですし
優奈としても躊躇うと思うので、本当に難しいです。

他国での裁判では、国によってはもっと重罪になるかもしれませんが
そうなると、相手であるヒョヌが有名人であることがネックになるかもしれません。
非公開裁判にしても、ネットもあるしマスコミもいるし。。。
いずれ話題になりますね。

証拠――
確かに全員の状況証拠はありますが、物的な証拠はないんですよね。
みんな優奈のために証言することはできますが。

だからこそ、罪をコウジ自身が受け止めて反省することで解決――
それでも贖罪になるかは。。。


この先どうするかは、法律より心の問題になる気がします。


いえいえ。
色々深いお話をありがとうございます。
いっそ、刺青を入れちゃいますか(笑)

鍵コメさんも体調を壊さないようにしてくださいね^^



  • 2012/09/27 19:26
  • YUKA
  • URL
  • Edit
Comment Form
公開設定


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。