詩「お久しぶりです。皆さんお元気ですか?所長の蔵元詩穂です」
彩「あなたの心のサプリメント、京極彩夏です♪」
詩「セリフがちょっとマンネリじゃない?」
彩「…………」
※画像は「キャラメイクファクトリー」さんで作ったものを使用してます。
画像の作成・加工はYUKAがしていますが、
印刷使用許諾権限は「キャラメイクファクトリー」さんにあります。
キャラクター紹介Vol.2 『カン ヒョヌ』
詩「随分間が空いたわね」
彩「YUKAはサボりの女王~~」
詩「一応、仕事してたみたいよ?」
彩「……一応?」
詩「それでは、紹介記事は追記にあります」

名前:カン ヒョヌ
誕生日:2月27日 31歳
※遭難時点では30歳
身長:182cm
体重:70㎏
血液型:A型
国籍:韓国
居住地:ソウル
家族構成:父 母 妹 (長男)
職業:俳優
長めの前髪に細身の筋肉質。兵役勤務は終了。
どちらかというと日本の俳優陣に近い見た目のせいか、
日本女性の間でも人気のあるスターの1人。
優しげな風貌で澄んだ瞳が特徴のモデルもこなす正統派なイケメン。
*話せる言語*韓国語
※遭難中に優奈から語学を習い、日本語と英語が出来るようになっていく。*趣味*映画鑑賞 演劇鑑賞 ジム通い
*特技*テコンドー(運動全般得意)
*好きなもの・こと*美味しいものを食べること(実は甘党)
*嫌いなもの*特になし
*弱点*優奈
*あだ名*ヒョヌさん(……あだ名か?)
*髪の毛、瞳、肌の色*髪は黒髪 瞳は青みががった黒
基本的には色が白いが、遭難中は日に焼けている。
*住んでいる場所*韓国の江南(カンナム)地区 高級住宅街にあるマンションで一人暮らし
仕事の都合で不規則な生活になるため、実家を出ている。
父は元会社員 母は専業主婦
※妹は結婚している。一児の母。*学歴*大学は韓国の某有名大学校卒
学部は経済学部
穏やかで優しい好青年だが、実はかなりの負けず嫌い。
優奈同様、誰にでも優しい温厚な性格
※実は独占欲がかなり強い。(←優奈と付き合って発覚(笑))遭難前、韓国の有名女優パク・シニョンと交際中だった。
出会いは共演したドラマがキッカケ。
その後意図せず報道され、韓国でも有名な公認カップルと評される。
※交際期間は1年
彩「とうとうヒョヌさんね~~♪カッコいいわ~~!!」
詩「っていうか、まだVol2だけど? こんなことじゃあ、いつになったら終わるかわからないわね」
彩「いいじゃない!終わらない方が。出番も増えるし♪」
詩「バカね。本編終わっても終わらないキャラ紹介なんて聞いた事が無いわ」
彩「確かに……。それは、かなり間が抜けてるわね」
詩「それに、出番は本編で増やさなきゃ」
彩「まぁね~~」
詩「このままだと色もの女優と一緒だわ!」
彩「そうよね!」
詩「彩夏だけだけどね」
彩「…………」
詩「……進行するわ。今回はヒョヌさん」
彩「韓国のスター俳優ね♪私もファンよ~~」
詩「油断は禁物よ。相手は演技者ですからね。真実を引き出さないと」
彩「真実?」
詩「そうよ。ちゃんと見定めないとでしょう?」
彩「それは杏子がするんじゃない?」
詩「スターが来るからって浮かれちゃだめよ」
彩「だ、大丈夫よ~~」
詩「声が裏返ってるけど?」
彩「…………」
詩「遭難事故の時の報道は凄かったわね」
彩「そうそう。日本でも報道されてたわ」
詩「豪華客船が姿を消せば、そりゃあ普通でも大きなニュースよね」
彩「日本人も乗ってたし」
彩「私はむしろ、TVの下にでる帯テロップを見て心臓が止まるかと思ったわ」
詩「あんた、普通に報告はできないの?」
彩「やあね。かなり控えめよ?スーツだし。コスプレファンを満足させるには、もう少し凝った方がいいんだけど」
詩「マニアックよねぇ」
彩「違うわよ!!色々失礼でしょ!」
詩「そうね。失言だわ。ごめんなさい」
彩「……やけに素直ね?」
詩「読者は大事にしないとね」
彩「なるほど~~。それなら良い手があるわ!」
詩「なに?」
彩「本人を呼べばいいのよ! 韓国スターの出演よ? 喜ぶわよ~~~」
詩「…………」
彩「早速ですが、好きな女性のタイプは?」
ヒ「早速……ですね(苦笑)」
彩「韓国の人気女優との交際が報道されてましたが、本当は優奈が好みのタイプ?」
ヒ「え?……あ、それは――」
彩「ズバリ! 優奈のどこに惹かれました? 顔? 身体?」
ヒ「あの~~~」
彩「実は私もファンです。私の方が先にファンです。優奈に紹介したのは私です!」
ヒ「……ありがとうございます(苦笑)」
彩「どうでしょう?」
ヒ「ど、どう? どうって……」
詩「呼んどいて困らせてどうするのよ。旦那持ちで子持ちでしょ!」
彩「いいじゃない。聞いただけよ~~」
ヒ「…………(ホントか?)」
詩「そんなこと言って! 彩夏、主役を取って替わる気ね?」
詩「小説が変わっちゃうでしょう! 話の根本を否定するのはやめなさい」
彩「……それもそうね」
詩「あんたのせいでヒョヌさんの話が全く聞けないわ。ヒョヌさん、すみません」
ヒ「ははは。いえいえ」
彩「大丈夫よ。助っ人を呼んだから」
ヒ「助っ人???」
ヒ「助っ人に……なるかな」
修「あ? 失礼だな」
ヒ「なんだか色々不安が増した……」
修「どういう意味だよ!」
彩「でも、来てくれるなんて仲がいいんですね~~」
修「今はね」
詩「今は?」
ヒ「そう。はじめはバッチバチだったから」
彩「えぇ~~なんで?色々教えて!」
修「わかった。そうだなぁ……」
ヒ「やっぱり助っ人になってない!……そこまで言うか? 普通」
修「あれ?だめ?(笑)」
彩「ダメじゃない(爆笑)」
詩「修平くん、悪い顔になってる(笑)」
修「そんな事ないぞ?」
詩「……顔が笑ってるから(苦笑)」
ヒ「帰れ!!」
修「ひで~~な、おい(笑)」
ヒ「……憶えてろよ」
修「大丈夫だって。どうせ伏せ字だから」
ヒ「そういう問題じゃないだろ?」
詩「あ、もう時間になっちゃったわ」
ヒ「え――?! これでいいんだろうか……」
修「ま、いいんじゃね?」
ヒ「…………」
彩「次回は杏子よ」
詩「気合を入れていくわよ!」
ヒ「気合?」
修「なんだそれ」
彩「だって、ねぇ?」
詩「ええ」
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